ささえあいのまち創造基金

事務局 四日市市萱生町1200 四日市大学内9401室 ☎059-363-3539



みえ北里山づくりの会

ささえあい基金を受けた事業紹介(92,926円)           
里山の保全とともに、子どもや地域住民が自然に親しむ場を作ります。
①身近な里山の保全活動を行います。
②季節のイベントを行います。
③子ども向けのイベントの行います。

学生レポーター紹介

左:中西裕亮 四日市大学総合政策学部4年生 伊勢市
ボランティア部に所属し、これまでたくさんのボランティア活動を行い、充実した学生生活を送っています。
右:尾崎 雅(もとし)四日市大学総合政策学部4年生 鈴鹿市
ボランティア部、地域パトロール、四日市東日本大震災支援の会に所属し、県内でのボランティア活動から東北での活動など、さまざまな所でボランティア活動にをしています。
団体の基本情報
 
l  目的
放置されている森を整備することで親しみのある場を作っていくことがおおまかな目的である。左の写真のように、地面に光がいっていない状態から、最終的には右の写真のように明るい森にしていくほか、遊歩道の整備なども行っている。
l  特徴
活動に参加している人は、団地の住民が8割、東芝から参加している人が2割。
企業から参加しているところは大きな特徴であり、そこからきている人は部署単位などでの参加ではなく全くの有志で参加している。
l  活動内容
活動日は毎月第2土曜と第3日曜の2回。1回の活動は約2~3時間程度である。
第2土曜の活動は、チェーンソーを用いて大きな木を切っている。この活動は会員のみで行っている。
第3日曜の活動は、のこぎりを用いて細かな木を切っている。こちらは会員のみでなく一般の方の参加もしている。
いずれの活動でも、それぞれの木の大きさや切った際に倒れる向きなどさまざまな状況を見極めながらの活動であり、考えることが多い。
ちなみに、切った木は粉末状に加工して遊歩道に撒いて土として使用したりカブトムシの培養土などにも利用する。
★基金助成による事業
用途は主に行事を開催する際の費用とチェーンソーなど備品の購入費用に充てられる。
★行事の予定
夏       流しそうめん
秋       未定(現段階で内容はまだ決まっていないが、開催することは決定している)
このほか4月にはたけのこ掘りを行っている。

◎レポート

5月11日 打ち合わせ
★取材の感想など
活動の前後で里山の変化がよく見えるのでやりがいが感じられると団体の皆さんもおっしゃっていました。作業には慎重に考えるところなどもあり、一辺倒なものでないところからもやりがいのある活動であることがうかがえました。今回の取材では、団体の皆さんがとても陽気で、日頃からも良い雰囲気で活動をされていることが伝わってきました。取材も終始楽しい雰囲気でできました。

6月16日取材
今回の活動では約20名が参加しており、細い木々や蔓をノコギリで伐採してゆき、人が入れる広さにまで広くなりました。まだまだ奥には樹海のような木々の入り組んだ土地が広がっています。
      写真
チェーンソーで太い木を伐採している様子。切った木が倒れる場所を考慮しながら作業をするため、切り口や切り方の計算をし、倒れる木をある程度の方向へ導くためにロープをくくりつけて引っ張っている。
      写真
しかしながら、予想以上に木が長いこともあり、今回はフェンスにかかってしまった。そして、フェンスを軽々と破壊してしまう威力にも驚きを感じた。
      写真
このように、大きな木になると切り方も複雑になり、細かな微調整を行いながら切られる。
      写真
伐採された木をチップ状にすることで山の肥料として活かされている。
      写真
そして、このように伐採した木から新たな芽が出ている様子が多く見られた。
      写真
空を見上げると木々が生い茂り見えなかった空が見えるようになっており、地面まで明るい太陽の光がさしていた。
      写真

・感想
今回は私たちもノコギリを手に実際に作業をしてみました。夏ということもあり、暑さや大量の蚊などとても大変な活動でした。しかし、みるみる広がりゆく様子を見て達成感を感じることができました。また、伐採→粉砕→肥料→新たな命という一連のサイクルの大切さも学べました。